考えごと

先日久々に2時間ほど彼としゃべった。
相談するのには技術がいる。彼が知らないシステムの説明、それがどういう意図のもと使われる可能性があるか、またその対象者の情報、どのような流れで出かける約束をしたかなどなど、説明はいつもハードルが高い。

だって恥ずかしいでしょう、どんなふうに誘ってどんなふうに返事が来たかなんて。
自分だけが好意を持ってる時なんか余計に恥ずかしいですよ。

でもそういうの、どこまで聞いていいのかな。全部聞きたいことだけど自分が聞かれたらちょっとやだなって思うことだってあると思うし。

にんげんは、むずかしい。
ふんふん

考えごと

おとうさんが亡くなってから1年ちょっと経った昨日、職場のイベント用の写真スライドショーを見ました。

入居者さんが退去したり入院したり亡くなったりしても泣かないでいよう、だって泣いてしまったらその後立ち直るのに我慢するのの何倍も労力がかかる、そんなのはごめんだと思ってたんですけど、

お葬式の最後に棺の蓋を閉めるときになっておかあさんが一度だけヒャ-ンて泣いたのを思い出して、あの人そういえばなんとなく日々を過ごせているのではと思い始めて、もしかしたらわたしももし泣いてしまってもなんとかいけるんじゃないかなって思ったりした、ということを書き留めておきたくなったので残しておきます。

ひとがヒャ-ンて泣くこと、あるのねぇ…。
ふんふん。

考えごと

休日に職場から何がしかの連絡が来ることについてちょっと考えていました。

あくまでも仕事に関することについてのはなしです。

わたしはたいていの事柄で、職場にいない時に連絡をよこすなよと思っているタイプです。

わたしの今の仕事では連絡をもらったところで対応できることがほぼないからです。

体調不良者が出て入院になった、と連絡があった時にとても困惑したのを覚えています。
文面に、折り返しの連絡がないから読んでないのかと思って、というような意味の言葉があってますます困惑しました。

わたしがリアルタイムで返信したとして、返せるのは「ご連絡ありがとうございます」だけだと思うのです。

ありていに書いてしまえば、そのあとに「それで?」とさえ付けたい気持ちでした。

たぶんわたしは、連絡が来たことそのものではなく、緊急事態で連絡してあげたのに既読にならないこととか返信がないことを言外に伝えてきた、というそのことに対してピンポイントで反発したのだと思うのです。

ほぼ毎日、生活の大部分で時間を共有している人たちが具合悪かったりしたらもちろん心配しますけれども。

連絡をくれた方がどういう意図を持ってその時の文章を組み立てたのか、聞いても仕方ないな…と思ってそのままにしたんですけれども。

その話し、わたしが次に出勤してからで良くないですか。もしくは、せめて、返信不要です、とかつけてもらえないものかなぁ。

仕事も私事も、24時間繋がってなくてもいいです…ということを、ちょっと思ったりしました。

ふんふん。